自主保全士2級試験を受けることになりました
どもKANです
8月も終わり、9月になりました。もうすぐ今年も終わってしまいそうですね。
1年経つのが本当に早いですね。
今回は自主保全士2級という資格について話したいと思います
わたくしKANが勤めているのは某化学プラントです。そこで従事する(現場作業員)人たちはオペレーターと言われます。
そのオペレーターの能力向上を目的とされている資格なんですね
私の勤務先でもこの目的として、オペレーターは2級を取得が推奨されています
当社では実務経験5年程経つと受験するように言われます(少し遅いような・・・)
そんな私も入社して5年が経ち、会社より取得命令が出されました!!
私、試験とか嫌いなんですよね~ 国家資格でもないのに、給料上がるわけでもないのに…
まぁ私もサラリーマン。会社の言うことに従います。笑
では、少しだけ自主保全士2級 の概要を
自主保全士とは
公益社団法人日本プラントメンテナンス協会では、製造オペレーターに求められる知識と技能について、製造部門が受け持つ保全の一部の機能や管理技術を客観的に評価するための尺度を定め、「検定試験」および「通信教育」を通じて、「自主保全士」を認定しています。 具体的には下記の4つの能力、ならびにそれを支え、かつ補完するものとして5つの知識・技能を兼ね備えた者を“設備に強いオペレーター”であると認め、「自主保全士」として認定しています。
日本プラントメンテナンス協会が人材育成の一環として運営している、認定資格らしく多くの企業が取り入れているそうです。
自主保全に必要な『4つの能力』、ならびにそれを支え、かつ補完するものとして『5つの知識・技能』
『4つの能力』
・異常発見能力(異常を異常として見る目を持っていること)
・条件設定能力(正常や異常の判定基準を定量的に決められること)
・処置・回復能力(異常に対して正常な処置が迅速にできること)
・維持管理能力(決められたルールを守れること)
『5つの知識・技能』
・生産の基本
・設備の日常保全
・効率化の考え方とロスの捉え方
・改善・解析の知識
・設備保全の基礎
すごく省略すると、5S活動をしっかりしてトラブルを未然に防ぎ、もしトラブルが発生しても正確な判断なもと処置しましょう。そしてまた繰り返さないよに管理していこうということでしょうか。
このような生産現場での基本的な維持管理をするための基礎を勉強=問題内容となっているようです
本日、私のもとへテキストが着ました。少し勉強するには早すぎるので9月末ごろに勉強はじめようかな~
とまぁやる気の出ないKANでした。