KANブログ~number6~

新米パパの日々の生き方、思いをかいていくブログ

つわりがひどくて辛そうな妻と喧嘩してしまった

こんにちはKANです!

つわりがひどく辛そうな妻と、喧嘩してしまった話です。

男性目線で気持ちを吐露しますので、つわりで辛い思いをしている妊婦さんは気分を害するかもしれません。

現在私の妻は、妊娠3カ月になります。

つわり症状がある妊婦さんは、大体この辺がつわりのピーク。

妻は吐き出すことはないのですが、常に気持ちが悪い状態が続いています。

症状がひどくて仕事も手につかなくなり、職場と相談して2週間の休暇を取れることになりました。 (本当に妻の職場に感謝です!)

休暇中は起きているものの気持ち悪いようで、ソファに横になっている状態。そんな状態でも夜ご飯を作ったりしてくれていました。

当然私もできる限りのことはやろうと思い、休日には料理、洗濯、掃除はしました。

妻はつわりのなかでも、何か食べると気持ち悪さが一時的に治まる『食べつわり』と呼ばれる種類でしたので 、なるべく食べたいもの聞いて買ってくるように心がけていました。

休暇から1週間ほど経ち、その日もソファに横になっていた妻から、夜勤帰りの私にLINEがきました。

「帰りに肉まんとあんまんが欲しい」

そう言われたので、「コンビニで買うより、また食べれるようひスーパーで5個入りを買おうと」と思い、スーパーで買って帰りました。

帰宅後、妻に肉まんを渡したら、 「あぁなんだ、コンビニのじゃないのか…」と言われ、 自分では良かれと思って買ったのに、ありがとうもないし、期待外れみたいな返事されて、気分を落としました。

そのとき私は言葉はしませんでしたが、態度に出てたのでしょう、妻に「なにふてくされてるの?」と言われて感情が爆発。

以前から、妊娠したんだから家事はやって当たり前のような態度や、妊娠の気持ちが分かっていないと言われたりするのにイライラはしていました。

心の中では「たしかに妊娠の気持ちはわからないよ。」と思うところもありましたが、妊婦にとってストレスが一番いけないことだと知っていましたから、我慢していた。

実は去年妊娠初期に流産してしまった経験があったので、私も妻も毎日が不安でした。そんな不安で慎重になることが、いつのまにか自分のストレスにもなっていたのかもしれません。

だから感情に任せて、色々言ってしまいました。

「買ってきたのに文句かよ」「ありがとうもない」「こっちも色々気を使ってるだ」…最低です。

言っているあいだも、こんなこと言ってはいけない!と思いながらも、言ってしまいました。

妻も言い返してきましたが、途中から黙って泣き出して、「ごめん」と一言。

私も謝らなければならないのに、「もういいよ!」と部屋を出る始末。部屋を出て冷静なり、なんであんなこと言ってしまったのか、自分はなんて幼稚で浅い人間だと後悔の念がおしよせてきました。

妊婦でつわりがひどく、赤ちゃんの心配、妊娠の不安、ストレス…色々あるのは妻のほうなのに。

今すぐにでも謝らなきゃいけないのに、それができない自分。情けないです。

やっと夜に謝ることができ、謝ると同時にお互いの不安なことや、ストレスになることを話し合うことができました。

そこで初めて妻が思っていた気持ち、ストレス、不安に感じることを聞けました。

こんなことになりらなら初めから話し合っておけばと思いましたが、なんせこれが最初の妊娠。

話し合うこともしないまま、ここまできてしまいました。

しかし今回話せることができて、本当に良かったです。

改めて、家族で話合うことの大切さが分かりました。

これからも何か新たなことが起きそうな前に、話し合うように夫婦で決めました。

これから家族が一人増える喜び、幸せ、不安を感じながら生きていきます。